「do-no-ma」
吹き抜けた土間が家の中心に拡がる。 無機質なステンレスのキッチンと鉄骨階段。 境界線のない空間で気の向くままに時を過ごす。 あいまいに使うことで家が楽しくなる。
施工事例
赤漆の住処
| 敷地面積 | 239.87 ㎡(72.56 坪) |
|---|---|
| 延床面積 | 110.43 ㎡(33.40 坪) |
| 竣工年月 | 2012年4月 |
| 工法 | 木造在来軸組工法 |
| 建築地 | 江別市 |
江別の住宅街に赤漆の住処。 インパクトのある片流れの屋根は、せり出し部分が日よけのための底となる。 一方でこの密集した住宅地で入口はどこなのか?と、建物の佇まいに不思議な感覚を感じる。 2台分のカーポートの隅に設けた、前面道路からエントランスまでの長く細いアプローチが、下町の路地を通るように、これからどのような空間が広がるのかと、少しミステリアスな感覚に引き込まれる。 開口部は、木製窓のトリプルガラスを採用。リビングの連続窓には耐震開口フレームを設け、断熱性・機能性・耐震性を持ち合わせた。 木製サッシが持つ暖かな雰囲気、片流れ屋根によって天井が高く設けられたこの空間は、コンパクトでありながらも、谷様を増やす事で、家に入る時の、閉額的なイメージとはまた違う広々とした印象になる。 立地条件と建築デザインが融合した、ただ一つの形。